August 16, 2009
戦略PR

実はここのところ、PRをうまく利用できないかなぁ...と仕事で思っていました。実は、買いだめし自宅に放置されている中からふと一冊、この本を手にして読んでみました。
そもそも、今のご時世「情報の洪水」といわれるように、ありとあらゆるところで情報、ましてや広告に遭遇します。テレビを見ている間のコマーシャル、電車の中のつり革広告、そして新聞の一面広告など。今は、ビジネスマンに「今日の日経新聞の一面広告は何でしたか?」と聞いたとしても、よっぽど画期的な商品の広告か、広告そのものが面白いものでない限り、おそらく1割の人も覚えてないでしょう。「情報の洪水」時代の中で、消費者は広告を(無)意識的に記憶しないのでは?と考えていたところでした。
この減少を助長するのか、消費者の広告離れを余計加速してしまうのか、議論の余地のあるところですが、広告はクロスメディアという形で、メディアをまたいで横断的に広告を打つ(キャンペーンともいえる?)を展開するようになってきています。
さて、この本の面白い部分であるのが、PRを戦略的に使おうという点。この本におけるPRの基本的な考え方は、大原則として広告枠を買わない手法であることをさておき、
ことである。ちょっとぼやっとしているけど、要は自社で広告を自社のコントロールのおける範疇で使うのではなく、広告枠を買わず、プレス(や記者)によって、世論を形成及びコントロールしていくという事ですね。
そして・・・・
書くのは簡単だけど、実際に実行するのは難しいでしょう。一連の流れとされていますが、簡単には、「消費者の関心を引き付けるテーマの設定」と、その「そのテーマの展開方法」を仕掛けていくということ。まず、最初のアクションのテーマの設定に失敗すれば元も子もないのですが、、、、、コミュニケーションの基本を知っているという前提がありますね。
コミュニケーションの基本とは、「情報の発信元」がいて、「聞き手」がいる。そこには「テーマ」があって、そして「答え」がある。肝心なのはこれに加えて「期待するアクション」があるという事。(もっと詳細は、「ロジカル・ライティング―論理的に分かりやすく書くスキル」を読んでください。)この基本を守っていれば、上記の半分は達成できているという事ができます。
もっともっと紹介したいところはあるのですが、、、、まとめると。
という事なんです。まずはPRを利用して、なんとなく社会的な雰囲気(風、空気)を醸し出しておくこと。その後でここ一番で、広告やいわゆるマーケティングでいう「プロモーション」を活用していくことが大事ですね。そのためにも、PRは戦略的にプロモーション活動も絵に描きながら実行していく。。。。良い勉強になりました。
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