March 15, 2009

みずほの村市場ーつくば市




みずほの村市場に行ってきました。週末という事もあり、人がとにかく多かったです。県外ナンバーも多く、駐車場はいっぱい。まぁ、渋滞にはならない程度でしたでしょうか。

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 みずほの村市場は、ちょうど先日のテレビ東京の逆転の時代3に紹介されていました。かねてから興味はあったのですが、テレビに誘惑される形で行ってきました。

 最近は、このような農業に関係した新しいビジネスも多く、みずほの村市場はちょうどその中の一つに該当すると思います。つまり生産者から直接農産物を買い付けて、そしてみずほの村市場で販売するモデルです。ただ、ユニークなのが、生産者が値段を設定できる点です。ここが従来の農協を通じて市場に出て行く場合とは大きく違います。市場を流通する場合は、必ず競りがあり、需要と供給の原理が働き、そして適正な価格がつけられてしまいます。そのためたとえ農家のコスト割れが発生したとしても、それは泣き寝入りするしかありません。生産者が値段を設定すれば、コスト割れする事はありません。

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 それだけでなく、生産者はこれまで「生産」をしていたのですが、値段を考慮する事により、「ビジネス」をしなくてはなりません。これは何を意味するかというと、自分で設定する値段に対しての価値を顧客(購買者)に提供しなくてはならないという事です。この価値が提供できない限り、いくら野菜であっても売れません。

 しかし価値はあったのですね。つまりおいしさ。

 みずほの村市場で売られている野菜はおいしいのです。びっくり。

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 店内はこんな感じで多くの人。超人気のスーパーほどではありませんが、産地直送の野菜販売コーナーとは思えないくらいの人だかりです。

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 キャベツです。巨大過ぎ・・・。スーパーでこんなに大きなキャベツをあまり見かけませんね。よくスーパーでは時間が経つと、キャベツを一枚ずつ葉を取っているのを見かけるのですが、流通行程でも行われているのでしょうか。これだけ大きなキャベツを見せられると、そんな想像もしたくなります。

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 ネギ。。でかい。安い。いくつか値段の違うネギが売られていました。これは生産者が違うのと、それに応じて値段も異なる例ですね。

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トマトは大人気商品でしたね。とにかく品薄す。周りにいた人も、「やっぱりトマト無いかぁ〜っ」みたいなこと言っていました。トマトに関しては、市況からみて3割程度、もしくはそれ以上の値段設定。しかし、その前に試食がおかれているんです。これが・・・・甘い。。。トマトなのに。思わず手にしてしまいます。

 実は、POSシステムから生産者に売り上げ状況報告が行くようになっています。つまり、このトマトの生産者さんは、おそらく既にトマトが品薄状態である事を把握しているはず。この場合、追加のトマトを市場に持ってくれば、さらに売り上げが増える仕組みです。市場にトマトを持って来れなかったとしても、次回はもう少し高い値段設定をしたとしても、トマトは売れるはずですね。もちろん、おいしい事が前提でしょうけど。

 テレビでは、生産者が携帯メールでPOS状況を一日に数回チェックし、その売れ行きに応じて新たに商品を追加で市場に自ら持って行っていたのが記憶に残っています。その際に勝手に売り場においていたので、おそらくですが、このみずほの村市場では、POSが非常に重要な役割をしているのだなと感じました。つまり、生産者は売り上げの何%をこの村市場に支払っているのでしょう。


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