January 19, 2009

新任マネージャの成功要因




Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2009年 02月号 [雑誌]ハーバードビジネスレビューの2月号より。

 今月はリーダーシップが特集。最近のハーバードビジネスレビューは、なぜかリーダーシップの話題が多いです。あと、企業戦略も(笑)。それだけ、この不景気にリーダーシップが注目されているのか?もしくは、これからが、現代のリーダーと次世代のリーダーとの狭間なのか?まぁ、両者なのでは?とも思うのですが。

 さて、特に今月号でも、「新任マネージャーの成功条件と失敗要因」というレポートがちょっとおもしろかったです。このレポートは、特に新しいレポートではなく、そのものは、1985年に訳されたものです。しかし、そのエッセンス(本質的な部分)は、今でも変わってないと思います。

 このレポートでは、大学の研究結果によるまとめなのです。いったい、何が新任マネージャーの成功の秘訣であるのか?それにつきます。そもそも、新しくマネージャーになる際に、自分が一人前のマネージャとして、どんなプロセスを踏んでいかなくてはならないか?なんて考えもしないと思います。さすがレポート。そのプロセスから入っていきます。

・組織になじむ
・内部を把握する
・新しい組織に作り替える
・これまでの取り組みを総括する
・更なる改善に取り組む

 大きくわけて、この5段階が存在するそうで。確かにそのとおりですね。最初の3つまでがいかにスムーズにできるか?がカギかな?と思っていたのですが、、、、。もう少し奥が深そうです。

 個人的、かつ客観的に他の人を見た経験だと、特に上位3つをいかに素早くかつ的確に行えるかが、新任マネージャとしての最初の評価ポイントかと思います。評価ポイントといっても公式なものではなく、いわゆる「周りからの評価」ってやつですね。いち早く組織になじんで、内部を把握する。そして、把握した後に適切な組織に作り替える点です。

 しかし、実際には、5番目のところまでたどり着いたら、実際には新任マネージャとしてのタスク一巡だそうで。5番目のさらなる改善に取り組むことが可能であれば、もうすでにそのCapabilityは備わっていると考えられるようです。

 言われてみれば当たり前かな・・・・。しかし通常は組織を新しく作り変えて満足しがち。中には、内部を的確に把握しておきながら、組織を全く作り変えない(必要がなければそれでよいが)人もいますね。この新任マネージャのプロセスは、参考になりました。ちょっとkeep in mindですね。

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