June 28, 2008
レバレッジ時間術
「レバレッジ時間術」を読みました。
先日の「無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」に続いての、時間術の第二弾です。レバレッジシリーズとしても有名な書籍ですね。
さて、読んでみた感想は、「無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」と結構かぶります。どちらかと言うと、こちらの「レバレッジ時間術」の方が書籍としては先に世の中に先に出ているので、かぶるという表現は正しくないかもしれませんが、共通点が多く見られました。
いくつかまとめてみますと、
■やらない事を決める
例えば週末は仕事をしない、とか。ただ違うのは、Weekday(平日)は、スケジュール管理をしっかりして、やる事を決めるのですが、週末、つまりOFFはやらない事を決めるというのがおもしろいです。確かに、週末までやる事を決めてしまうと息抜きする暇が無いし、どうも時間に縛られるような気がしてなりません。
また、例えば週末は仕事をしない、と決めた場合、仕事は逆に平日しか時間が無いと設定できるため、スケジューリングが十分に生きてきます。つまり、ダラダラと週末まで仕事を引き延ばす事が無くなるわけです。納得。
■チェックリストを作る
これは、言えていると思います。どんな仕事、いや仕事じゃなくてもちょっとした事(タスク)でもある程度の共通項は存在します。その共通項をタスクリストとしておき、終わったらチェックするというわけです。例えば出張時の荷支度なんかまさにこれにあたります。単に時間が節約できるだけではなくて、ミスも減りますね。
日常の仕事でも同じ事が言えると思います。例えば一連の企画会議など。当たり前ですが、アジェンダ設定して、出席者を決めて、招集して、資料作成するか依頼して、etcetc.なんて内容は、タスクとしては整理できるわけです。こうしたものをあらかじめ準備しておいて、単純にチェックしていけばよいわけです。
この内容は、「最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術」でも詳しく書かれていました。
■スケジュール管理
単なるスケジュール管理では無く、1ヵ月先まで行うって事。たとえばグーグルカレンダーでも1ヵ月先まで。Outlookでも同じように1ヵ月先まで1画面で表示できます。このビューを使って、1ヵ月を鳥瞰的にみる事が大事です。そうでないと、近視眼的に毎日のタスクに追われてしまうと。スケジュールはあくまでも計画した事の時間軸付きの実践であるので、大きな仕事をしたければ、鳥瞰的に眺める必要がありますね。1日毎に詳細を分割しても、それだと仕事に追われる結果になる可能性は高くなります。さらに、どの仕事が優先すべきなのか?澪としてしまう事もよくありますね。
個人的にはグーグルカレンダーがお勧めです。パソコンからも携帯からも見れますが、携帯からは見るだけというのがすこし残念ではありますが・・・・。
あと、時間的投資に当たる事は、最初にその時間をブロックしてしまうのも手です。例えば毎週水曜日は、人脈形成のために人と積極的に食事をするなどです。これも1ヵ月単位のスケジュール管理のなせる技ですね。
■100%の仕事、80%の仕事
仕事のできる人はこの使い分けが非常にうまいです。この使い方には2つあります。ひとつは、単に出来栄えを80%に抑えてしまう。質よりもスピードが重要な場合はこれに当てはまりますね。まずは、ある程度まで詰めてしまって、やりながら詳細を修正していくパターンです。
もう一つは、80%程度仕上げておいて、後で自らレビューする場合。個人的にはプレゼンテーションの作成、文章の作成などでよくこれを使います。結構、寝かせてみると、後から全体が見渡せたり、新しいアイデアが沸いてきたりで、結果的に質が上がる事がよくあります。
全体として、新書ですので、通勤電車の中でもランチ中でも休憩時間でも気軽に読めると思います。内容もそんなに難解ではないので、スラスラよめるかと。
■目次
プロローグ:あなたがいつも忙しい理由
第一章:時間も「投資」で増やす時代
第二章:成果はスケジューリングで決まる
第三章:仕組み化・パターン化の絶大な効果
第四章:「Doing More With Less」の哲学
第五章:時間密度を高める「チリツモ」
エピローグ:人生という時間投資
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