June 21, 2008
たかがMBAされどMBA
「たかがMBAされどMBA ビジネス最前線11人の勇気ある仕事選び」を読みました。この本は、何か意図あってかったわけでは無く、出かけたついでに立ち寄ったブックオフ で思わず衝動買いしました。(ブックオフは、店舗によって本のバラエティが違うので面白いですね。)
簡単に言えば、MBAホルダーで日本のビジネスで活躍されている方々のインタビュー集です。登場される多くの方々は、たとえばハーバードなどといった超有名ビジネススクールの出身です。
驚いたのは2点あって、ひとつは、ハーバードビジネススクールってそんなに厳しいんだ・・・と思った点。もう一点は、誰のコメントだったか忘れたけど、ケーススタディについてです。
ハーバードビジネススクールって、もちろん入学するのもそれなりに厳しいと聞いていたのですが、実は入ってからも厳しいそうです。なんと、1年次にはみな同じ授業を選択し、だいたい下から10%程度が退学(なのか?)となってしまうようです。評価は試験の点数だけではなく、授業での発言などからも評価される。どなたかがおっしゃっていましたが、「3回連続で何もあてられないと・・・・」ヒヤヒヤするようです。ひどい年には、日本人の半分が退学扱いになったとか。会社に費用負担してもらっている場合だと、、、これは何とも面目ないですね。。
もう一点は、ケーススタディ。元マッキンゼーのコンサルタントだった方がコメントされていましたが、「ケースの範疇で行う事なんてたかがしれている・・・」。うーん、そこまで言いますか・・とも思いましたが、戦略コンサルティングで働いている方からみてしまうとそうなのかもしれません。しかし、以前ブログの中でも書きましたが、アウトプットの質は、お客がいない分だけ、緊張感が欠けてしまいます。つまり、どのラインで自分が納得するか?ってのがMBAで、お客が納得するか?ってのが実ビジネス。MBAってのは机上の空論であるとか、頭が固くて使えない。とおっしゃる方がいらっしゃいますが、こうした事が背景なのかもしれません。
さて、全体的に、この本を見てみると、、、、、、ちょっと頑張ろう感が沸くのではないでしょうか。。
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MBAってこういうもので、その後はどうなる?
って事を考えなくてはならないのでしょうね。行く事そのものは投資です。
hReview by Nitty-Gritty , 2008/06/21

- たかがMBAされどMBA ビジネス最前線11人の勇気ある仕事選び
- MBAキャリア研究所 奥村 昭博
- 産学社 2004-04-21
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