March 3, 2008
ロジカル・ライティング―論理的に分かりやすく書くスキル
「ロジカル・シンキング」に続く、「ロジカル・ライティング」です。ロジカル・シンキング(リンクは本ブログ内書評)では、基本的なロジカルシンキングの手法にベースを置き、ロジカル(論理的な)コミュニケーションの行いかた、メッセージの構造を構成の仕方、さらにはロジカル(論理的)な構造を作るための演習課題がいくつかついていました。その続編(だと個人的には考えています)の本書では、ロジカル・シンキングを応用し、実際に文章の書き方のテクニックまで言及しています。
前半部の"メッセージの組み立て"では、ロジカルシンキングの復讐とも言える、ロジカルシンキング(コミュニケーション)の基本的な要素とメッセージの構造化の基本、そして表現では、文章の記述のテクニックについて書かれています。
本当は、もう少し内容について触れたいのですが、触れてしまうと本書のエッセンスにそのまま触れてしまうので書きません・・(苦)。もちろん、本書はおススメですので実際に購入されて読んでロジカルライティングを習得して頂きたいからです。
いつもロジカルシンキング系の書評を書くときに同じ事を言っていますが、ロジカルシンキング(論理的思考)は、関連書籍を読んだからと言って身に付くわけではありません。とにかく書籍を読んでポイントを掴んで、そして実践するのみ。さらに、時々定期的に本書を見直して軌道修正すべし!です。
■■ 目次 ■■
第一部 メッセージの組み立て
第一章 組立の準備
1.ビジネスの中で「書くこと」を理解する
2.コミュニケーションの設定を確認する
3.組立のイメージを持つ
第二章 本論の組み立て(1) - ロジカルシンキング概説
1.「論理的」の意味を理解する
2.論理的に思考を整理する道具を持つ
3.論理的に組み立てる道具を持つ
第三章 本論の組み立て(2) - ロジカルシンキングの実践
1.論理パターンの組み立て方を理解する
2.論理パターンを組み立てる―ベータ社のケース
3.論理パターンをセルフチェックする
第四章 導入部の組み立て
1.避けたいありがちな例から学ぶ
2.導入部とは何かを理解する
3.導入部を組み立てる
第二部 メッセージの表現
第五章 「見てわかる」文章を作る
1.「見てわかる」文章を作る
2.Point1:表題・見出しを暗記する
3.Point2:記号・スペースを活用する
4.Point3:文頭で説明の切り口を明示する
第六章 メッセージの日本語表現
1.ビジネス文書で重要な3つの要件を理解する
2.要件1:具体的に表現する
3.要件2:論理的な関係を正しく表現する
4.要件3:簡潔に表現する
まとめ―セルフエディティングのためのチェックリスト
■■ 関連ページ(本サイト内)■■
・ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル
・ロジカルシンキングの一冊 - 考える技術・書く技術
・ロジカルシンキングのノウハウ・ドゥハウ
文章書きのお供に
読んで実践すべし。実例も豊富!
hReview by Nitty-Gritty , 2008/03/21

- ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)
- 照屋 華子 岡田 恵子
- 東洋経済新報社 2001-04
- おすすめ平均

値段は高いが良書確定
類書の中で最もわかりやすい
ロジカルシンキングでおススメしてみます。
ロジカルシンキングの入門書
ありがちな内容だけどコンパクトにまとまっている
↑最新の話題がいっぱい!!
http://mt.nitty-gritty.org/mt/mt-tb.cgi/574
