November 4, 2007

2. ニーズ・ウォンツ・需要




 よくマーケティングに携わっていると、「顧客のニーズを理解する」だとか、「ニーズをウォンツに消化させる」とか聞いたことがあるかと思います。ここででてくるニーズ、ウォンツ(欲求)、需要(デマンド)とは、マーケティングを学ぶ上で重要な言葉だと思います。その理由は、すべてのマーケティング活動のベースは、このニーズやウォンツ、そして需要から派生してくるからです。何がマーケティング活動の基本か?という事を忘れてしまうと、それは営業活動と極めて酷似する結果となってしまいます(笑)。


■ニーズ

ニーズとは、最も基本的な概念で、コトラーが定義するところによれば、「欠乏を感じている状態」である。たとえば、喉が渇いたなぁ・・。というのがニーズにあたります。


■ウォンツ

ウォンツとは、「ニーズが具体化されたもの」である。つまりニーズから様々な個人の人格や文化などを通じて、あれが欲しいこれがほしいと具体化されている状態を指します。先ほどのニーズが「喉が渇いた」なら、ここでは「水が飲みたい」といった具合を指します。


しかし、これだけではすみません。つまり具体的に購入に至るまでには多くの場合には「重要」が存在します。重要とは、ウォンツ(欲求)から購買力が追加された状態です。この購買力に対して、様々な環境の中から製品やサービスを選びます。ウォンツに対して購買力を伴わせるのもマーケッターの仕事ですね。

前回の「マーケティングとは?」でも書きましたが、顧客のニーズ、欲求(ウォンツ)、重要について出来る限り正確に把握し、起きている現象をきっちり理解するのは、マーケティング活動の中でも極めて重要です。






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