April 10, 2006
携帯、国際ローミングの落とし穴 - みなさんもご確認を!
携帯電話の発展により、特に第三世代携帯電話と呼ばれるカテゴリのもの(FOMAやVodafone 3G、CDMA2000)では、国際シーンにおいての利用がかなり便利になりました。ちょっと自分の携帯電話を海外に持っていくだけでそのまま使えるタイプ(ボーダフォンに多い)や、海外にかけるにも、単にプレフィックス(番号の前につける数字)を追加するだけで、海外にも気楽に電話ができてしまいます。
こういった利用に対応している電話機は、バッテリーを取り外すとSIMカードと呼ばれるICチップが携帯電話に内蔵されています。このSIMカード(ICチップ)に契約者情報や電話番号などの情報が埋め込まれています。つまり、この情報をベースに課金などがなされるわけです。FOMAとVodafone3G全機種はSIMカードを持っています。また、携帯各社も国際的標準化をウリとすべくオプションとしての国際電話関連は無料のケースが多いです。
実は、逆にこれが原因で、特に海外で携帯電話を紛失した際にトラブルが起きているようなんです。海外に携帯電話を持っていった場合、
「どうせ落としても使えないでしょ?」
と思っているところが落とし穴です。
日本国内で携帯を紛失した場合には、いつものフロー(笑)ですね。しかし海外だと、簡単に携帯電話会社に通知できないのと、「どうせ大丈夫だろう」という思い込みが非常にまずいです。
自分の携帯電話を海外でも使えるモデル(特にボーダフォンの3G携帯の場合)の場合は特に注意です。落としてもそのまま利用できます。ただし条件として、国際ローミングサービスに加入している場合に限ります。特にNTTドコモとKDDIの携帯電話のほとんどの機種は海外でそのまま使うことはできません。まず、電波の受信ができません(のはず・・・。ちょっと前に試した時までは・・)。
海外について、まず自分の携帯電話の電源を入れてチェックしたら・・・多くの携帯電話端末の場合、「圏外」になると思います。この、電波の受信が出来ないのは携帯電話「機」の問題だけなのです。SIMカードを現地の携帯電話に差し込めば、使えるケースは非常に多いです。
ここでも使える条件はある程度は存在しますが。第三世代携帯電話が世界規模で発展しているうちは、ここで言う「使える条件」はかなり緩和されていきます。
で、何が起きるかと言うと、、、、日本製の携帯電話からSIMカードを取って、現地の携帯電話に差し込む。すると、なんとそのまま使えてしまいます。逆な意味で言えば、このように海外でも利用することができます。もちろん、国際ローミングサービスへの加入が必須です。
話が少し変わりますが・・・実は、個人的に最近携帯電話を買い換えました。早速加入しているオプションサービスを確認してみると、、、なんと。勝手に国際ローミング系のサービスに加入しているでは無いですか・・・。ドコモで言うと、WORLD CALLとWORLD WINGにあたります。それぞれ月額基本料金は無料のようですが、、、、、もちろん契約したつもりはありません。勝手にされていたのか、デフォルトでそうなっているのか分かりません。
おいらの場合限度額が設定されていました。もちろん言うまでも無く、即座にこのオプションを解約しました。うーん。ドコモの人は注意が必要かも。勝手に利用された場合、まだ国内利用だけなら、直ぐに強烈な被害額にはならないと思いますが、国際利用されたら・・・3桁万円も・・・。
海外旅行中で携帯電話を盗まれて、帰国したら300万円を請求されたケースもあるようです。
ドコモの場合、ご利用の携帯電話から確認する事が可能です。
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