February 8, 2006
グーグル、無線LANベンチャーに26億円の出資
グーグルがスペインの無線LANベンチャーのFON社になんと26億円の出資を行う見込みだそうです。このFON社のビジネスモデルが面白いんです。
同社は、ルーターにインストールして、無線LANアクセスポイントを複数のユーザーで共有するソフト『フォン』を開発。現在、サービスのベータテスト中で、3ヵ月で登録ユーザー数が3000人を超えたという。
コミュニティ色の強いサービスで、登録ユーザーを「フォネロ」(Fonero)と呼んでいる。フォネロには、自分のアクセスポイントを無償で提供する「リーナス」、有料で提供する「ビル」、自分ではアクセスポイントを提供しない「エイリアン」の3種類のユーザーを設定している。
記事から読み取ると、(多分個人が持つ)無線LANのアクセスポイントを他の利用者に提供する事が可能であるソフトウエアを開発したという事。で、このサービス(もしくはソフトウエア)に登録すると、提供する際の選択肢が下記の3つに分かれるのかと。
1. ボランティア的に自分のアクセスポイントに他人がアクセスできるように提供する。
恐らく、ボランティア的に提供した場合、その提供している人同士で無線アクセスポイントのプロバイダーのようなサービスが全体として出来上がるようになるのかな?この場合、自分でも無料で提供するけど、他人のも無料で使える。というメリットがありますね。その場合、参加者が増えれば増えるほど、このサービス全体が良くなるわけで、なんとなくインフラ的にWEB2.0の概念を周到しているかのように思えます。
2. 自分のアクセスポイントを有償で提供する
この場合、どういった人が参加可能でしょうか?例えば、複数の店舗があるような会社などがあてはまるのでしょうか?インフラはある程度の規模で持っているが、アカウント管理・課金決済機能は持っていないのでビジネス化が面倒である、というところがターゲットになるのでしょう。
3. 自分ではアクセスポイントを提供しない
この意味はよく分かりません。恐らく、1か2とこの3の組み合わせになると思います。これだけでは判断できませんが、、、、。利用するだけの登録者を募った場合、どんなモデルになるか謎。このカテゴリに属する人は2の有料で提供している無線アクセスポイントしか利用できないなら話が分かります。
いづれにしても、サンフランシスコなどで無線LANを提供しているグーグル。何を狙っているかが読めません・・・・。この無線のアクセスポイントを利用した場合、とりあえずポータルとしてグーグルに行くとか?
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