February 6, 2004
ファイル交換(P2P)革命?
ここのところP2Pのソフトウエアはすごくいろいろ話をにぎわせていますよね。「P2P」って、Peer to Peerの略なんですけど。Peerは同僚とか仲間という意味があります。つまり、個人と個人が通信するということを指します。今までのインターネットって、メールサーバとかウエブのサーバとかがあって、個人がクライアントとしてコンテンツを得る。というクライアントサーバモデルってのが主流だったのですが。クライアントとクライアントが通信するP2Pはある意味画期的ですね。
P2Pのソフトウエアというのは世界中でいくつかありますが、日本だとWinMXとかWinnyが最も有名かと。このソフトで個人同士が様々なソフトやコンテンツ、ファイルを交換しています。そのファイルが著作権うんぬんとか言って問題になっていることもありますが。P2Pのヘビーユーザの場合、自分が寝ていたり仕事してたり会社いっている場合でも家でこのP2Pのソフトウエアをずっと起動したままで永遠にファイル交換をしているようです。
ここ何年か、インターネットのプロバイダの方も、ブロードバンド化・定額化で10M使い放題なんてあたりまえの世界。これがP2Pの土壌としてすごく豊かにしてくれていると思います。プロバイダとしては、トラフィックが急激に増えて、P2Pの締め出しなんかしているようですが。いくつかのプロバイダが発表していましたね。発表していなくてもこっそりやっているプロバイダは多いのでは。と個人的には思っています。
P2Pのソフトはプロバイダにとってはすっごく脅威でしょうねぇ。今までのソフトとか通信って、空いているパイプをちょっとだけ使って一時的になにかしちゃえ。って概念ですが、P2Pの場合、
「空いているパイプは空いている間、すべて埋めちゃえ!!」
って感じですからね。プロバイダも困るでしょう。しかも、今まではWinMXだったらWinMXとのみ。WinnyはWinnyのみとだけ交換できるって感じでしたけど。(間違っていたら指摘お願いします。)
なんと・・・
米StreamCast Networksは3日、同社のP2Pファイル交換ソフトの新バージョンであるMorpheus 4を発表した。新バージョンでは、Kazaaなど欧米で広く利用されている複数の異なるP2Pクライアントに、Morpheus 4から同時接続可能という新機能を持つ。
発表によると、同時接続できるクライアントの種類は「Kazaa」「iMESH」「eDonkey」「Overnet」「Grokster」「LimeWire」「Gnutella」「G2」など。これら複数のP2Pネットワーク上のさまざまなファイルを同時に検索し、複数ソースから同時にダウンロードできる。
おおお。WinMXやWinnyもいけるのですかね?いけるとしたら、P2Pはもっともっとインターネット上で盛んになりそうです。。。プロバイダなみなさんはずっと困るでしょうけど。
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